長男が中学受験参戦!中学受験をするメリット、デメリット

我が家の長男、10歳。
友達の影響で、なんと、中学受験をしたいと言い出し(!!)、約1年前、新4年生の春休みから塾へ通っています。

向上心が強いのはとても良いことなんですが、中高は公立で〜と思っていた私たち親は、、、アタフタ。

色々調べてみると、確かに、中学受験をするメリットはたくさんあるようです。とりあえず、1年塾へ通ってみて考えよう!と結論先延ばしで、長男の塾通いがスタートしました。


中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ
↑ まず最初に、この本を買いました。

中学受験のメリット・デメリット

これまで全く未知だった中学受験という世界に足を踏み入れたわけですが、まだ精神的に未成熟で遊びたい盛りの小学生にとって。中学受験をするのは本当に大変です。目標の学校にもよりますが、いわゆる難関校に入るためには、たくさんの時間を勉強に充てる必要があります。

また、親の負担も大きいです。子どもの送迎やお弁当作りなどのお世話に加え、金銭的な負担も肩にのしかかってきます。

中学受験のデメリット

中学受験には、これからあげるデメリットがあります。
子どもはもちろん、親も覚悟を決めて全力でサポートする必要があります。

小学生のうちから、多くの時間を勉強に充てなくてはならない

長男の通っている塾は、4年生は16時半〜19時までです。学校から直接塾へ行って、19時半頃まで帰らないことになります。
塾が週に3回ですが、休みの日も塾の宿題があり、遊ぶ時間はあまりありません。

受験に失敗した時のダメージが心配

親御さんならきっと考えることだと思いますが、もし受験に失敗してしまったら、子どもに挫折感を味わわせてしまったり、心に傷を負わせてしまったりするのではないか、という心配があります。
まだ幼い小学生、精神的にショックを受けてしまった時に対応できるのか、周りはどうサポートしたら良いのかが、重要な課題です。

スポーツなど、他の習い事との両立が難しい

我が家の長男は、ミニバスチームに所属しています。塾は平日、ミニバスは土日なので、今は切り分けできています。
月に2〜3回、日曜にテストがある時は、午前中にテストを受けて急いで昼食を食べ、午後イチでミニバスの練習に参加します。車内で昼食を食べながら向かうこともあります。
祝日や長期休みなどでイレギュラーなスケジュールになる時は、どちらかを休まなければならない時があります。5、6年生になると、そういったことがますます増えるのかなーと思います。どちらもやりたい気持ちはあるものの、どちらも中途半端にならないかが心配です。

費用の負担

我が家は、サラリーマンの一般家庭。私も専業主婦で、決して裕福な方ではありません。中高は公立で、と考えていたので、塾の費用負担そして受験に合格した際の私立中高の学費については、予想外…。家計を見直さなくてはなりません。

中学受験のメリット

しかしながら、中学受験は大変なだけではなく、その分中学受験をする意義や将来的なメリットもたくさんあります。

大学受験に有利

まず一番に言えるのが、難関の私立中学に入学できれば、大学受験に有利だということです。
私立中学は、中高一貫の学校が多く、6年間を通して大学受験までのカリキュラムが組まれています。
高校2年生までに中高6年分のカリキュラムを終え、高校3年生では受験に特化した勉強をする学校もあります。

基礎知識が身に付く

中学受験の勉強は、小学生の勉強する内容だからといってあなどれません。国語は難解な説明文、算数は複雑な問題、理社の覚える量は膨大で、大人でも分からない問題も多くあります。でも、小学生は頭が柔らかく、吸収力は抜群。あっという間に小学校の勉強とはかけ離れた、たくさんの知識が身について行きます。
この知識は、中学受験をするしないに関わらず子どもの人生に有益なもので、無駄になることはないと思います。

勉強する習慣が身に付く

長男の通っている塾は週3回ですが、宿題がたくさん出ます。塾のない日も宿題に追われていることが多く、とにかく毎日勉強をする習慣が身につきました。学校と塾の宿題を終わらせてから、ゲームをしたりやテレビを見たりする約束なので(守れないこともありますが…)、それを目標に勉強をがんばって終わらせています。

親がサポートしやすい

まだ自己管理能力の低い小学生なので、親のサポートは必須です。親も大変な反面、色々な面で子どもを助けてあげられることが多くなります。
勉強を教えてあげられたり、かばんの中身を整理してあげたり、スケジュールの調整や連絡などもまだ親の役目です。手をかけすぎるのも良くないと思いますが、まだ小学生での受験勉強は負担が大きいので、疲れている時などはなるべくサポートしてあげようと思います。

目標に向かって努力し続ける、という経験ができる

そして、これが一番意義のあることではないかと思うのですが、一つの目標に向かって努力を続ける、ということの大切さを身を持って知ることができることです。
中学受験は、長いと3年もの間、コツコツと勉強を続ける必要があります。その間には、スランプがあったり、何のためにがんばっているのか分からなくなることもあるかもしれません。辛い時間をのりこえ、自分を信じて努力を続けていく、という経験をすることで、きっと得られるものがあるはずです。

塾通いを一年間続けてみて感じたこと

そんなこんなであっという間に一年が過ぎて行きました。
一年間通ってみて、感じたことをまとめてみました。

さすがプロ!の塾講師

塾の先生方は、さすが勉強のプロ、受験のプロです。色々工夫して、楽しく分かりやすく授業をしてくれます。
ゲーム形式にしたり、呪文のような暗記文を作ったり、おもしろい話を交えて話してくれたり、あの手この手で子ども達に理解させ、覚えさせてくれます。
長男も、よく分からない呪文を楽しそうに言っています。塾の先生に教えてもらったのだそうです。よくよく聞いてみると、理科の種類別の虫の名前だったり、漢字の音訓の覚え方だったりします。
親としては、学校の後さらに勉強なんて大変だな、と心配していましたが、思ったより負担なく楽しんでやっているようです。

塾の仲間と切磋琢磨している様子

塾に行き始めて、長男には違う学校の友達ができました。うれしそうに他の学校の友達のことを教えてくれます。テストの点がすごく良い子がいたり、同じくミニバスをやっている子がいたり、新しい世界が広がったようです。
テストは、誰々に負けたとか、勝ったとか、まだゲーム感覚のようですが、今回は勝つぞ!と言いながらがんばっています。

時間的、体力的な負担

塾に通い始めた最初の長男は、夜までの勉強や宿題の多さに、少々疲れ気味でした。宿題も強制ではないので、あまりできないまま塾へ行くこともありました。
でも通い続けるうちに、宿題も要領よくこなすようになり、体力もついたのかそこまで疲れた様子もなくなりました。子どもの順応力ってすごいなと思います。


という感じで、今のところ塾に通ってみて良かったと思っています。
本人もやる気があるようなので、5年生も引き続き通って見る予定です。

今後の2年間(5、6年生)について

5年生からは塾はお弁当持参で21時半までになります。
学校が終わった後さらに4時間以上も勉強することとなり、10歳の子どもに、こんなに勉強させる必要があるのか…と悩むこともあります。
ただ、子どもは塾の友達と一緒に食べるお弁当が楽しみだったり、一緒にがんばっている感が励みになるようで、親が考えるほど負担ではないのかもしれません。塾にいる上級生を見ても、表情は明るいです。

息子には、辛くなったら受験をやめてもいいんだよ。と話してありますが、まだやめたいと言ったことはありません。

費用については、長男には通っていたスイミングや体操教室は卒業してもらい、習い事はミニバスと塾に絞ってもらいました。卒業した習い事の費用を塾代の一部にあて、家計も節約の日々です。今後のことを考えると頭が痛いですが、なんとか息子の応援ができるように考えたいと思います。


THERMOS 保温弁当箱
↑ 5年生からの塾弁用に検討中